最近、結婚式では花嫁の手紙を読むことが定番になってきています。
しかし、「手紙を読むのは恥ずかしい」「泣いてしまいそうでイヤだ」などの理由で、読まないでおきたいと考えている花嫁さんも少なくありません。
結婚式で手紙を読まないのはアリなのか、また、読まない代わりの演出には何があるのかについてまとめました。
結婚式では手紙を読まなくてもいい
結婚式に特別なルールはありません。結婚したいと思う2人がいて、2人を祝福したいと思う人々がいれば、結婚式は成立します。
そもそも花嫁の手紙という演出がおこなわれるようになってきたのが1990年代の終わりと言われていますので、結婚式に不可欠なものではないのです。
親御さんの気持ちを確かめておこう
花嫁さんが読みたくないと思うのなら、結婚式で花嫁の手紙を読む必要はありません。
しかし、親御さんが花嫁の手紙を楽しみに待っている可能性があります。
どうしても花嫁の手紙を読みたくないときは、「結婚式で手紙を読みたくないんだけど、良いかな?」と、親御さんに相談しておきましょう。
親御さんが残念そうにしているときは、直接親御さんに手紙を渡すという方法を検討できます。
手紙を読まない結婚式!おすすめの演出3選
花嫁の手紙を読まなくても、演出次第で素晴らしい結婚式を作れます。
花嫁花婿さんだけでなく、親御さんも招待客も「いいお式だった!」と満足できるおすすめの演出を3つ紹介します。
おすすめ演出1:司会者に手紙を読んでもらう
親御さんが花嫁の手紙を期待しているときや、親御さんへの感謝を言葉で伝えたいときは、司会者に手紙を代読してもらう方法もあります。
「泣いてしまってちゃんと読めるか不安」という花嫁さんも、司会者に読んでもらうのなら最後の言葉までしっかりと親御さんに伝えることができます。
結婚式では、普段は冷静な方でも急に感情が押し寄せてしまうことがあります。
冷静でいられるか不安な方も、自分で手紙を読むのではなく、司会者に代読してもらうほうがよいかもしれません。
おすすめ演出2:花束贈呈をおこなう
最近の結婚式では、花嫁の手紙と親御さんへの花束贈呈、花嫁花婿が生まれてから出会うまでのムービーの三本立てが定番になっています。
しかし、招待客の中には「ちょっと長すぎる…」と感じる方もいるでしょうし、涙もろい方なら「そんなに泣かせないで」と思うかもしれません。
親御さんへの感謝を伝えることだけに演出を絞り、シンプルに花束贈呈のみをおこなうのはいかがでしょうか。
手紙なしでも花嫁さんや花婿さんの表情から親御さんへの気持ちが充分に伝わるでしょう。
おすすめ演出3:レターソング
花束贈呈だけでは寂しすぎると考えるなら、レターソングはいかがでしょうか。
レターソングは、花嫁さんや花婿さんの言葉を歌詞にして、2人の出会いを映像で流しながらプロのシンガーが歌うスタイルの演出です。
手紙をそのまま読むのは恥ずかしくても、プロの歌手が歌ってくれるなら素敵な思い出になるでしょう。
「作詞に自信がない…」という方でも、プロの作詞家が添削してくれて安心です。
プロの作詞家が手紙から書き起こしてくれるプランもありますので、作品の完成度にこだわる方は利用を検討できます。
完成した作品は、結婚式で流すだけでなくCDとして残せます。
手紙や花束も素敵ですが、花嫁さんと花婿さんの心がこもったCDなら、親御さんにとって一生モノの嬉しいプレゼントになるのではないでしょうか。
レターソングについて詳しくみる
➡https://lettersong.ostance.com/
手紙なしでも素敵な結婚式は作れる!
花嫁の手紙なしでも、心に残る素敵な結婚式は作れます。
花束を渡すだけのシンプルな演出も良いですし、司会者に代読してもらうのもアリです。
手紙以外の方法で親御さんへの感謝を伝えたいときはレターソングもおすすめです。
プロと協力して素敵な結婚式を演出しましょう。
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レターソングのWebマーケティングとディレクターを担当。もともとアーティスト活動や作曲家として活動をしていたこともあり、音楽の幅広い知識とWebマーケティングの両軸で仕事が出来る、レターソング運営会社のオースタンスに入社。