披露宴のクライマックスを彩る「レターソング 」。
プロに頼むとお金がかかりそう…自作するにはどうしたらいいんだろう?とお悩みの方も多いはず。
今回は、レターソングを自作する際に気をつけるべきポイントをご紹介します🎶
そもそもレターソングって?
披露宴のクライマックスといえば、「花嫁の手紙」。
感謝の気持ちを親御さまに伝える、感動の1シーンです。
そんな感謝の気持ちを
歌と映像で届けるのが「レターソング」。
作詞家は新郎新婦様です。
恥ずかしくて、手紙を読みたくない…😢
途中で泣いてしまって最後までちゃんと読めないかも…💦
といった悩みを抱える花嫁様に人気の演出です✨
レターソングの実際の様子はこちらから↓
レターソングを自作するには?
レターソングをプロに頼もうと思ったけど、予算的に難しいかも…
自分たちで作れないかな?と考える方もいらっしゃいますよね。
より感動的な仕上がりにするために、
レターソングを自作する際のポイントをお伝えします😊
・レターソングができるまで
レターソングは大きくわけて3つの部分で成り立っています。
①歌詞作成
②楽曲制作
③ムービー
この3つをそれぞれ制作することで、レターソングが完成します!
・歌詞作成のポイント
まず最初に取り掛かるのは歌詞作成。
お手紙を書くように、歌詞を書き進めます✉️
歌詞を作る際のポイントは、2つ!
①具体的なエピソードを入れよう
花嫁様とご両親の間での思い出を歌詞に盛り込みましょう。
当日は写真も一緒に流れるので、具体的なエピソードがあることできっと思い出が鮮やかに蘇るはずです✨
②普段言えない気持ちも盛り込もう
普段は恥ずかしくて言えない気持ち、
これまで伝えようと思ってもなかなか機会がなく伝えられなかった気持ち、
そんな気持ちをこの機会に伝えましょう。
・楽曲制作
作曲家やシンガーの知人がいれば頼むのも一つの手!
自分の言葉がオリジナルソングとして形になるのは感動もひとしお!
・ムービー
写真を集めて、完成した楽曲と合わせると完成!
予算をおさえるなら、無料のムービー制作ソフト(iMovieなど)を使用するのもいいかもしれません。
自作する際に気をつけるべきことって?
レターソングを自作する!となると、一番気になるのはクオリティではないでしょうか。
せっかく、ご両親に気持ちを伝えたり、ゲストにも見てもらうなら、クオリティにはこだわりたいですよね。
自作する際に、気をつけるべきポイントをご紹介します💡
・歌詞作成で気をつけるポイント
歌詞作成となると、初めてのことでどうしたらいいかわからないですよね。
ポイントは、先ほども書いた通り、具体的なエピソードを入れること。
両親と自分との間で共有している大切な思い出について書くことが大切です。
ただ、せっかく曲に仕上げるのであれば、文字数のバランスや全体の長さなども気にかけたいもの。
歌詞の良し悪しで楽曲のクオリティが決まると言っても過言ではありません。
心配な方は、プロに添削をしてもらうことも検討しましょう!
プロに相談してみたい方はこちらから✨
・楽曲制作で気をつけるポイント
歌のうまい知人に歌をお願いしたい!という場合、レコーディングには機材やスタジオが必要です。
そういった環境が整っていれば安心ですが、プロのシンガーではない場合、レコーディング環境が整っていないこともしばしば。
クオリティにこだわってスタジオでレコーディングするととてもお金がかかったり、逆に費用をおさえるためにカラオケで録音したりすると今度は雑音がたくさん入っていて、音質に満足できない…ということにもなりかねません。
知人にお願いする際は、どれくらいの費用がかかるか、どれくらい楽曲の質にこだわるのか、よく考えてからお願いしましょう!
・ムービー作成
ムービー制作の際は、式場のルールに沿ったムービー制作をするようにしましょう!
たとえば、
・画面の比率
・ブルーレイに対応しているか
・画面の幅(文字が切れる)
・使える音楽
などに指定があることが多いので、式場側に確認する必要があります。
このあたりはプロに頼むと対応してくれますが、自作する場合には気をつける必要があります。
また、クオリティの面でいうと、使用するソフトも大切。
無料のソフトでももちろんムービーは作成できますが、やはりゲストから見たときに、クオリティの違いは見えてしまうもの。
単純なスライドショーであれば、無料ソフトでも十分ですが、せっかくゲストの目に触れるものであれば、少しこだわってみてはいかがでしょうか。
プロに頼むのもおすすめ!
一番大切なのは、新郎新婦様お二人の気持ち。
気持ちがこもっていれば、きっとご両親は喜んでくれます。
ただ、クオリティの高い曲と映像だからこそ、感動も一層高まります。
プレゼントとして贈ることで、ずっとご両親の手元にも残るものだからこそ、クオリティにこだわってみてもいいのではないでしょうか。
レターソングでは、ささいな疑問も受け付けています🎶
お気軽にお尋ねください😊
株式会社オースタンス ウェディング事業部長・レターソングのサービス責任者。大学から始めたアカペラの魅力に取り憑かれ、大学卒業後もアカペラグループのメンバーとして、シンガー活動を続ける。オースタンス入社後は、花嫁様の「手紙を読みたくない」という気持ちに寄り添うとともに、周りのシンガーや作曲家に仕事を作りたい!という想いから、レターソングを立ち上げた。