近年、披露宴に普通や常識というものはなくなっています。
新郎新婦と来賓が楽しく過ごせる演出であればそれが正解であり、みんなが笑顔になれる披露宴ができあがります。
自由度は、ここ数年で大幅に広がっていますが、だからこそ演出に悩んでしまう新郎新婦も多いものです。
あなたも、一度しかない披露宴の演出に悩んでいるなら、ここでおすすめの厳選アイデアをチェックして、演出の参考にしてください。
ご紹介している披露宴の演出は、みんなが笑顔になれて、最低限のマナーを守った上で個性的なアイデアのみを集めています。
せひ参考にして、一生に一度の結婚式を最高の演出で楽しんでください。
<結婚式>定番なのに常に人気の高い演出
何年も定番になっている演出というのは、ゲストとして参加した結婚式で「私も結婚式でやってみたい」と思った人が多い演出ということです。
ということは、あなたが結婚式で定番の演出をすれば、ゲストは必ず喜んでくれるということです。
何年も定番になっており、ゲストから一番喜ばれる演出は、席札へのメッセージです。
席札に、その人に宛てたメッセージを書いておくと、ゲストファーストな印象を与えられます。
また、近年定番になっているのが、エンディングムービーです。
式が終わり、親族がお見送りの準備をしている間に、その日の式の様子をムービーで流しゲストに見てもらいます。
準備の間、ゲストを飽きさせませんし、式にしてもらった感謝の気持ちを視覚的に分かりやすく伝えられます。
<結婚式>趣味を全面に出した演出
新郎新婦の趣味を全面に出した披露宴は、個性的で新郎新婦の人柄をゲストに伝えやすい演出なので人気です。
例えば、サッカーが好きなカップルには、披露宴の装飾やイベントの全てにサッカーを絡めて演出します。
披露宴のスタートには、独身男性に前に出てきてもらい、ブーケトスならぬサッカーボールトスをして盛り上げます。
また、ゲームが趣味なら、オープニングムービーを某人気RPGゲーム風にしたり、披露宴にゲーム要素をふんだんに取り入れるようにすると、ゲストが最後まで楽しめます。
他にも、好きなマンガのキャラクター、出会いのキッカケになったスポーツ、好きなアーティストなど、テーマを絞って演出に取り入れると、個性的な披露宴になります。
ゲスト参加型の飽きさせない演出
ゲストに参加してもらう演出で人気が高まっているのが、ドレスの色当てゲームです。
事前にゲストにペンライトを渡しておき、クイズの時に答えだと思う色のペンライトを上げてもらいます。
暗くなった場内は、みんなが上げたペンライトでキレイに彩られ、そこにお色直し後の新婦が登場します。
ただ、お色直しのドレスを見るより、クイズを加えることで盛り上がりますし、式場がロマンチックな雰囲気に包まれます。
他にも、式場のあちらこちらに、新郎や新婦のそれぞれ好きなところを書いたカードを隠しておき、見つけた人にはプレゼントを渡し、その場でカードを読むという演出も人気が高まっています。
披露宴に宝探し要素が加わるだけで、ゲストは最後まで楽しめます。
<結婚式>プロに依頼して式を盛り上げる演出
いい演出は思いつかないけど、ゲストの印象に残る披露宴にしたい場合は、プロに式を盛り上げてもらう方法があります。
例えば、似顔絵師に依頼して、式の間でゲストすべての似顔絵を書いてもらい、帰るときに自分の似顔絵を見られるサービス。
式の合間でマジックが見られるサービスなど、多岐にわたる演出が楽しめます。
他にも、新郎新婦の好きな芸能人のものまねショーや、子供の参加者が多ければバルーンパフォーマンスなども盛り上がります。
プロに依頼したい場合は、式場やコーディネーターに相談すると、提携しているサービスを紹介してくれます。
提携先がなければ、インターネットで直接依頼することも可能なので、探して問い合わせてみましょう。
<結婚式>近年人気の新しい演出
ここ数年、人気が急上昇している演出が「ドロップアンドフライ」です。
ゲストに重りのついたバルーンを渡して、一斉にプールに投げてもらいます。バルーンと重りは、水に溶けるリボンで繋がっているので、プールに投げ込んで数秒すると、一斉にリボンが切れてバルーンが空高く飛んでいきます。
単純にバルーンを飛ばすより、目の前でプールから一斉にバルーンが飛び立つ様は、感動的な演出になります。
この演出を取り入れるなら、式場の装飾にもバルーンを使うと、華やかなイメージになりますし演出に統一感が出ます。
披露宴演出の注意点
披露宴の演出を考えるときは、常に「メリハリ」を考えましょう。
ゲストを飽きさせないためには、あらゆる面でメリハリをつけることを意識するだけで、間延びしない楽しい演出ができます。
例えば、好みの演出がたくさんありすぎて、ダラダラとイベントばかりが続くと、ゲストは気疲れしてしまいます。
ゆっくり歓談する時間と、みんなで盛り上がる時間にはメリハリを付けて、演出を盛り込みすぎないようにしましょう。
また、お金を掛けるところと、掛けないところのメリハリにも意識してください。
満遍なく、すべてを普通の演出にすると、イマイチ盛り上がりに欠けてしまいます。お金を掛けないところはシビアに絞って、費用を掛けるところには思い切って掛けましょう。
披露宴の余興に関しても、ダラダラと続かないようメリハリをつけた段取りにすると、披露宴はゲストみんなが楽しめるものになります。
結婚式は演出次第でもっと盛り上がる
どんな披露宴でも、ゲストとして参加すると感動的で素敵な時間を過ごせます。
しかし、少し演出を工夫するだけで、披露宴の枠を超えてゲストに楽しんでもらえる、印象的な式になります。
大切な人たちが集まる披露宴を、あなたらしくて幸せいっぱいの演出で盛り上げてください。
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両親への感動の手紙を歌にのせて
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レターソングのWebマーケティングとディレクターを担当。もともとアーティスト活動や作曲家として活動をしていたこともあり、音楽の幅広い知識とWebマーケティングの両軸で仕事が出来る、レターソング運営会社のオースタンスに入社。