披露宴といっても、型通りではせっかく来てくれたゲストが退屈してしまうかもしれません。
そうならないようにするためには、面白い演出が欠かせません。
ゲストを飽きさせないような披露宴の面白い演出を、独断と偏見で4つ選んでみました。
みんなに「楽しかった」と言われる披露宴になってくれれば幸いです。
面白い結婚式演出<ウエルカムボードに寄せ書き>
結婚式が終わって披露宴が始まるまでには、どうしてもある程度の時間が生じます。
待ち時間はゲストにとって、少なくとも楽しいものではありません。
そんな待ち時間対策となる面白い演出として、ウエルカムボードにゲストからの寄せ書きをしてもらいましょう。
ウエルカムボードに、ゲストから新郎新婦へのメッセージを寄せ書きしてもらうのです。
ウエルカムボードは徐々にメッセージで埋まり、にぎやかになります。
ゲストにとっては、ウエルカムボードへのメッセージを考える時間ができ、多少なりとも待ち時間を楽しめるようになります。
また、新郎新婦にとっても、ゲストのメッセージがぎっしり詰まったウエルカムボードは、一生の宝物になってくれます。
「一石二鳥」の面白い演出といえます。
面白い結婚式演出<ゲストによるソングリクエスト>
披露宴は基本的に、ゲストが演出に参加できるものではありません。
新郎新婦のために開くものですから当たり前といえば当たり前なのですが、置いてきぼり感を味わった人も少なくないでしょう。
披露宴に少しでもゲストが参加している感じを出したいときにオススメな面白い演出が、ソングリクエストです。披露宴で流すBGMを、ゲストにリクエストしてもらうのです。
まず、招待用のはがきに「流してほしいBGMのリクエストをください」などと書いておきます。
リクエストに合わせて、BGMを選ぶのです。ゲストが少しだけとはいえ参加する面白い演出となります。
付け加えると、リクエストの中には、新郎新婦だけでは思いつかなかった曲もあるでしょう。
その曲がよりふさわしいものなら、より満足のいく披露宴になること間違いなしです。
面白い結婚式演出<レターソング>
新郎新婦から両親への感謝の言葉を込めた手紙の朗読は、披露宴の定番です。
ただ、新婦の中には、手紙を読むのが恥ずかしいと思ったり、泣いてうまく読めなかったりする人がいるかもしれません。
そうした人にオススメの面白い演出が、レターソングです。
新郎新婦の感謝の手紙を、プロの手でオリジナルソングにしてもらい、ムービーとして披露宴で公開するのです。
これならば、新婦が自ら手紙を読まなくてすみますし、新郎も自分で読むのが恥ずかしい内容を込められるかもしれません。
上映したムービーは手元に残り贈呈品としてご両親へお渡しも出来ますし、家族共通の思い出の品にもなります。
結婚式はたった一日ですが、想いのこもった音楽はずっと残り続けます。
車の中で聞いたり、家で聞いたり見たり。お盆やお正月の集まった時や、将来お子様が生まれた時に度に見せてあげるのも良いかもしれませんね。
ゲストにとっても、このようなムービーで感謝の言葉が披露されるのは、サプライズとなるのではないでしょうか。
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面白い結婚式演出<披露宴終了後に餅まき>
餅まきといえば、本来は家の棟上げが終わったとき、災いを払うために行われているものです。
最近では大型マンションなどが増えたため、馴染みがない人も多いでしょう。
この餅まきを、披露宴が終わったあと、新郎新婦の手によって行うのです。
縁起物である紅白餅を、新郎新婦からゲストに向かって撒くのです。
披露宴が終わった後でも、こんなサプライズがあるのかと、ゲストも喜んでくれるでしょう。
ゲストの印象に残る披露宴になるはずです。
余談ですが、披露宴の後に「幸せのおすそ分け」として、ブーケを投げる代わりに餅まきをする地域もあるそうです。
日本って、狭いようで広いんですね。
面白い演出はゲストに楽しんでもらうため!
他にもさまざまな面白い演出はありますが、いずれもゲストに楽しんでもらうことが目的です。
ゲストを飽きさせない披露宴の演出、あなたも取り入れてみてはいかがでしょうか。
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レターソング【公式】HP
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レターソングのWebマーケティングとディレクターを担当。もともとアーティスト活動や作曲家として活動をしていたこともあり、音楽の幅広い知識とWebマーケティングの両軸で仕事が出来る、レターソング運営会社のオースタンスに入社。