結婚式で使用するムービーを上映する前の様子

最近では結婚式でムービーを流すのが当たり前の時代になっていきています。

代表的なもので言えば、自分たちの自己紹介をする「オープニングムービー」ですが、実際に作るとなるとどのようにして作ればいいのかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ここでは結婚式で使われているさまざまなムービーの種類やムービーの作成手段などを詳しくご紹介しています。

 

披露宴スタート「オープニングムービー」

挙式が終わって、いよいよ披露宴がスタートという時に流れる「オープニングムービー」。

オープニングムービーに基本的な決まりはありませんが、自分たちの簡単な自己紹介などの内容が多くなっています。

しかし、それとは別に「プロフィールムービー」も用意している場合は、自分たちの自己紹介に時間をかけすぎてはあまりの冗長になってしまいますので、1分から3分程度の短いものを用意しましょう。

新郎新婦の登場するきっかけにもなりますので、最後にカウントダウンを入れると会場も盛り上がりやすいかもしれません。

 

新郎新婦のことを知ってもらう「プロフィールムービー」

新郎新婦のふたりのことをゲストの方々に紹介するための「プロフィールムービー」。

一般的には、新婦のお色直しの最中などに流すことが多くなっています。

新郎新婦のそれぞれの生い立ちから二人の出会い、そして結婚までのストーリー。

作りようによっては、まるで短編映画のようにストーリー性をしっかりと持たせた魅力的なプロフィールムービーにすることもできます。

上映時間の目安はおよそ5分から8分以内。あまりに長いと飽きられてしまいましので、少なくとも10分以内には収めましょう。

 

ゲストへのサプライズ「サンクスムービー」

別名「感謝ムービー」とも呼ばれている「サンクスムービー」は、お世話になった親族やゲストに感謝を伝えるためのムービー。

一般的には花嫁が入場する直前や花嫁の手紙の前といったタイミングで流されます。

もちろんこうじゃないといけないという決まりはありませんので、手紙を読まない新郎が両親への感謝の気持ちを伝えるために使うのもありです。

 

ゲストも主役「エンディングムービー」

披露宴の締めくくりに流される「エンディングムービー」。

結婚式当日の様子を即座にムービーとしてまとめて、当日のゲストの名前のエンドロールとともに流すのが一般的です。

もちろん、あらかじめ用意された映像を使う場合も。

エンディングムービーは当日参加してくれたゲストへの感謝の気持ちを伝えるものですので、自分たちの映像ばかりではなく、必ずゲストの映像を流すようにしましょう。

 

ムービーの作成手段

結婚式ムービの上映に使う道具

ムービーを作成する手段は大きく分けて「式場に発注するケース」、「他の業者に発注するケース」、「自分たちで作成するケース」の3つに分けられます。

どの手段も一長一短がありますので、自分たちの状況にあった手段を選びましょう。

 

式場にそのまま発注する

一番スムーズなのは、結婚式場でそのままお願いすることです。新たに業者を探す手間も省けますし、クオリティの高い映像を望めます。

また、結婚式の準備はムービー以外にも衣装を決めたり演出を決めたりと、数多くのことをこなす必要があります。

そのため、他の準備の集中したい場合や時間がない場合は、そのまま式場にお願いするのがおすすめです。ただし、料金は割高になるというデメリットはあります。

 

別の業者に発注する

式場とは別に、外部の業者を自分たちで探して発注する場合、料金の安いところを探すことができますので、費用は式場に頼むよりも抑えることができます。

また、業者それぞれの特色もありますので、自分たちのイメージに合ったムービーを作りやすりという点も。

ただし、業者を探す手間や業者と式場両方とのやり取りが必要な点、クオリティの高い作品かどうかを事前にしっかりと確認しておく必要があるというデメリットが考えられます。

 

自分たちで作成する

自分たちでムービーを作成する最大のメリットは、作成のために費用がほとんどかからないという点です。

また、映像制作の経験がある方であれば、まさに自分の思った通りのムービーを作ることができます。

最近はムービーの編集ソフトはいくらでもありますので、ある程度のパソコンの知識があればそれほど難しいものでもありません

。制作する手間や映像編集のスキルに問題がないという方は自作ムービーに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

ムービーを使って素敵な結婚式を演出しよう

結婚式の演出のなかにはさまざまなものがありますが、ところどころでムービーを使うことで、かなり結婚式の雰囲気が引き締まります。

また、作ったムービーは形に残るものですので、二人の思い出としてとっておけるのも映像演出の良い点のひとつです。

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