結婚式、そして披露宴のクライマックスといえば、やはり花嫁が両親に感謝の手紙を読み上げる場面です。

親の世代は自分の子供たちの結婚の時を思い浮かべ、花嫁世代はは自分の両親のことを振り返り、出席者たちにとっても胸がいっぱいになる瞬間です。

花嫁自身も友人や親せきからの祝福を受けて晴れがましい気持ちで一杯ながらも、そっと涙をぬぐう両親の姿を目にして万感胸に迫る思いのはず。

そう、結婚式で花嫁が何よりも伝えたいことは、今まで育ててくれた「親への感謝」です。

心を込めて伝える両親への感謝の言葉は、きっといつまでも親子双方の宝物となることでしょう。

「でも、言葉で伝えるのは照れ臭い」「文章に自信がないから」という理由で、感謝の手紙を読み上げることを避ける人もいるようです。

この記事ではそんなちょっとシャイなあなたが上手に気持ちを伝えられるよう、手紙を書く時のポイントをご紹介します!

 

<花嫁の手紙の書き方>書き出しは出席者への感謝から!

結婚式で花嫁の手紙を読む前の様子

花嫁の両親にとって最高の宝物となるのはあなたの笑顔、そして成長を感じる瞬間です。

手紙の書き出しには必ず出席者への感謝の言葉を添えましょう。

「本日はご多用のところ、わたしたちの結婚披露宴にご列席頂きありがとうございます」

「参列者の皆様、本日は私たちのためにお集まりいただきありがとうございます」とお礼を述べてから「この場をお借りして、両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください」と続けるとスムーズです。

両親にとっては娘が成長し、公の場で周囲を気遣える大人になったのだと、親として誇らしい気持ちになれる瞬間です。

 

<花嫁の手紙の書き方>具体的なエピソードを交える

「昔こんなことがあってうれしかった」など、出席してくれた人たちに興味深く聞いてもらえるほほえましいエピソードを挿入するといいですね。

またこの機会に両親の尊敬する所を伝えるのも一案です。「お母さん(お父さん)のこんなところを見習っている」といった言葉を両親は本当に喜んでくれるはず。

 

<花嫁の手紙の書き方>一番大切なことは感謝の気持ちを素直に伝えること!

花嫁の手紙後、フラワーシャワーの様子

両親に贈る感謝の手紙に決まりなんてありません。今まで育ててくれたこと、一緒に過ごした楽しい時間、素直に感謝を表すことが一番大切なポイントです。

おおげさな言葉や飾り立てた言葉は必要なく、「感謝を伝えたい」という自分の気持ちが素直に伝わる手紙が書ければそれが一番いい感謝の手紙です。

そして手紙の最後には、もう一度出席者の方々への感謝を伝え、そして新米夫婦への支援をお願いする言葉で結ぶことを忘れずに。

出席した人々は、1人の女性が慈しまれた実家から、新たな世界へと旅立つ瞬間に立ち会っていることの神聖さに改めて思いをはせることでしょう。

 

どうしても照れくさいなら!歌にして伝えてみては?

それでもどうしても両親への感謝の手紙を読み上げることが「照れくさい」「気恥ずかしい」という気持ちが捨てきれないひともいるかもしれません。

そんな照れ屋なあなたには、「あなたの手紙を歌詞にした曲=レターソング」がおすすめです!

結婚式のオリジナルソング製作元「レターソング」なら、自由に手紙を書くスタイルで書いたあなたの文章を、プロの作詞家がより思いの伝わる歌詞にしあげてくれます。

そしてあふれる思いにピッタリ寄り添うメロディに乗せて、プロのシンガーが歌い上げた映像を制作してもらえるので盛り上がること間違いなし!

レターソングで制作した、あなたの両親への感謝、そしていたわる気持ちのこもった文章を歌詞にした曲は、きっといつまでも両親と新婚夫婦の宝物となることでしょう。

そして、出席してくれた人々の記憶にも長く残る思い出の一曲となることでしょう。

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両親への感動の手紙を歌にのせて

レターソング【公式】HP
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