入籍済みの場合の「花嫁の手紙」の書き方|アレンジして使える全文例文あり

こんにちは、レターソングスタッフTです✨

結婚式で花嫁が読む手紙は、家族や友人に感謝の気持ちを伝える大切な瞬間です。しかし、入籍済みの場合、通常の手紙とは少し異なるポイントがあります。本記事では、入籍済みの花嫁が書く手紙のポイントや具体的な文例を交えて詳しく解説します

入籍済みの場合の「花嫁の手紙」の基本構成

1. 挨拶

手紙の最初は、感謝の挨拶から始めます。結婚式に参加してくれたゲストや、支えてくれた家族・友人への感謝を述べることで、手紙の導入部分をスムーズに始められます⭐️

例文

今日は私たちの結婚式にお越しいただき、誠にありがとうございます。

皆様に見守られながら、この日を迎えることができ、とても幸せです。

 

2. 入籍について触れる

次に、入籍済みであることに触れます。この部分で、入籍の経緯や感謝の気持ちを述べることで、手紙に一層の深みが加わります。

例文

実は私たちはすでに入籍を済ませ、新しい生活をスタートさせています。

今日の結婚式は、皆様にそのご報告と感謝の気持ちをお伝えする場でもあります。

 

3. 両親への感謝

両親への感謝の気持ちを述べます。育ててくれた感謝や、これまでの支えに対する感謝を具体的に述べることで、手紙に深みが増します

例文

お父さん、お母さん、今日まで私を育ててくれて本当にありがとう。

いつも私のことを見守り、支えてくれたことに心から感謝しています。

 

4. 新しい生活への決意

結婚を機に、新しい生活が始まることを決意表明として述べます。今後の抱負や目標を述べることで、前向きなメッセージを伝えます。

例文

これからは、○○さんと一緒に新しい家庭を築いていきます。

お互いに支え合い、幸せな家庭を作っていきましょう。

 

5. 兄弟姉妹への感謝

兄弟姉妹への感謝の気持ちを述べます。共に過ごした思い出や、支え合ってきたことへの感謝を具体的に伝えることで、温かい気持ちを伝えることができます。

例文

お兄ちゃん(お姉ちゃん、弟、妹)、いつも私を支えてくれてありがとう。

一緒に過ごした楽しい思い出は、私の宝物です。

 

6. 結びの言葉

最後に、結びの言葉として再度感謝を述べ、手紙を締めくくります。シンプルで心温まる言葉で終わらせることで、印象的な手紙となります。

例文

これからも一緒に笑顔で歩んでいきましょう。

改めて、今日は本当にありがとう。

入籍済みの手紙を書くポイント

ここでは、入籍済みの手紙を書くポイントを4つ紹介します♪

手紙を書く際に困った方はぜひこちらを参考にしてみてくださいね✨

感情を込める

手紙を書く際には、感情を込めることが大切です。形式的な文章ではなく、自分の言葉で心からの気持ちを伝えることが重要です。

感情を込めることで、聞いている人々にもその気持ちが伝わりやすくなります。特に、両親や兄弟姉妹との思い出や感謝の気持ちを思い出しながら書くことで、より一層感動的な手紙になります。

短くても良い

手紙の長さにこだわらず、短くても良いので、自分の気持ちを素直に表現することを心掛けましょう。長すぎると聞く側も疲れてしまうため、適度な長さを意識しましょう。

短くても、要点を押さえた手紙は十分に感動を与えます。大切なのは、どれだけ長く書くかではなく、どれだけ心を込めて書くかです。

エピソードを具体的に

具体的なエピソードを交えることで、手紙にリアリティと温かみが増します。抽象的な表現よりも、具体的な出来事を描写することで、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

例えば、「いつもありがとう」という一言だけではなく、「仕事で疲れて帰った時に、あなたが作ってくれた夕食がどれだけ嬉しかったか」と具体的なエピソードを交えることで、より感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

何度も推敲する

一度書いたら終わりではなく、何度も推敲することが大切です。時間をかけて見直し、自分の気持ちがしっかりと伝わるように文章を整えましょう。

推敲することで、より伝わりやすい文章に仕上げることができます。初めて書いた時には気づかなかったミスや、不自然な表現を見直すことができます。また、時間を置いてから見直すことで、新たなアイデアや改善点に気づくこともあります。

よくある質問と回答

ここでは花嫁さまから寄せられる、よくある質問と回答をいくつかまとめてみました!

同じような悩みを持つ方の参考になれば幸いです

Q1: 入籍済みの手紙の書き出しが思いつきません。

A1: 書き出しが思いつかない場合は、シンプルに感謝の言葉から始めるのが良いでしょう。例えば「今日は私たちの結婚式にお越しいただき、ありがとうございます」というように、感謝の気持ちを素直に表現することで、スムーズに書き始めることができます。

感謝の言葉から始めることで、手紙全体のトーンを感謝に基づいたものにすることができます。また、感謝の言葉は聞いている人々にも好印象を与えるため、良いスタートとなります。

Q2: 感謝の気持ちをどう表現すれば良いですか?

A2: 感謝の気持ちを表現するには、具体的なエピソードを交えることが効果的です。両親や兄弟姉妹との思い出や、支えてもらった瞬間を具体的に述べることで、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

具体的なエピソードを思い出すためには、過去の出来事を振り返り、その時の感情や状況を思い出すことが重要です。例えば、「あなたが仕事で忙しい中、私を励ましてくれたこと、本当に感謝しています」といった具合に、具体的な場面を描写することで、感謝の気持ちがより伝わりやすくなります。

Q3: 手紙の長さはどのくらいが良いですか?

A3: 手紙の長さに決まりはありませんが、5分程度で読み上げられる長さが適切です。短すぎず、長すぎず、要点を抑えた手紙が良いでしょう。

5分程度の長さであれば、聞いている人々も集中して聞くことができます。また、この長さであれば、伝えたいことを十分に伝えることができるでしょう。手紙が長すぎると、聞いている人々が疲れてしまう可能性があるため、適度な長さを心掛けましょう。

文例集

上記のポイントを踏まえて、いくつか文例集を作ってみました

少し短めの文例集なので、ここから内容を膨らませていくと良いかと思います✨

ぜひご活用くださいね♪

文例1: 感謝の気持ちを伝える手紙

親愛なる○○へ

 

今日は私たちの結婚式にお越しいただき、ありがとうございます。

初めて出会った日から今日まで、あなたと過ごす時間は本当に特別でした。

特に、仕事で疲れて帰った時に、あなたが作ってくれた夕食がどれだけ嬉しかったか、言葉に尽くせません。

あなたが私を支えてくれることで、毎日が幸せで満たされています。

これからも一緒に、笑顔の絶えない家庭を築いていきましょう。

 

心から感謝しています。ありがとう。

 

○○より

 

文例2: 思い出を振り返る手紙

親愛なる○○へ

 

今日は私たちの結婚式に来てくれて、ありがとう。

初めてのデートのことを今でも覚えています。

あの日、あなたが選んでくれたレストランで過ごした時間は、私にとってとても大切な思い出です。

あなたと一緒に過ごす時間が、私の人生に彩りを与えてくれました。

これからも一緒に、たくさんの思い出を作っていきましょう。

 

ありがとう、○○。

 

○○より

 

文例3: 感謝と決意を伝える手紙

親愛なる○○へ

 

今日は私たちの結婚式にお越しいただき、本当にありがとうございます。

これまでのあなたの支えに心から感謝しています。

私たちが出会い、共に過ごしてきた時間は、かけがえのない宝物です。

これからは、二人で新しい家庭を築いていきます。

お互いに支え合い、笑顔の絶えない日々を過ごしていきましょう。

どうか、これからもよろしくお願いします。

 

ありがとう、○○。

 

○○より

手紙を書く際の注意点

読みやすさを意識する

手紙を書く際には、読みやすさを意識しましょう。文章が長すぎると読み手が疲れてしまうため、適度な改行や段落分けを行い、読みやすい文章に仕上げることが大切です。

また、難しい言葉専門用語を避け、シンプルでわかりやすい表現を心掛けましょう。手紙を聞いている人々が内容を理解しやすくするためには、誰にでもわかりやすい言葉を使うことが重要です。

声に出して確認する

手紙を書き終えたら、声に出して読んでみることをお勧めします。声に出して読むことで、文章の流れや読みやすさを確認することができます。また、声に出して読むことで、自分の気持ちがより伝わるかどうかをチェックすることができます。

声に出して読んでみて、不自然な部分や言いにくい部分があれば、修正しましょう。特に、長い文章や複雑な表現は避け、シンプルで読みやすい文章に仕上げることが大切です。

自分らしさを大切にする

手紙は、自分の気持ちを伝える大切なものです。自分らしさを大切にし、自分の言葉で書くことを心掛けましょう。形式にとらわれず、自分の気持ちを素直に表現することで、感動的な手紙に仕上がります。

自分らしさを表現するためには、自分の経験や思い出を振り返り、その時の気持ちを思い出すことが大切です。また、自分が伝えたいことをしっかりと考え、その気持ちを素直に表現することが大切です。

プレッシャーを感じないようにする

手紙を書く際に、プレッシャーを感じることがあるかもしれません。しかし、完璧な手紙を書こうとするあまり、緊張してしまうと、本来の気持ちを伝えることが難しくなります。

プレッシャーを感じずに、自分のペースで手紙を書くことが大切です。また、周りの人々に相談することもおすすめです。親しい友人や家族にアドバイスをもらいながら書くことで、より良い手紙に仕上げることができます。

手紙の長さにこだわらない

手紙の長さは重要ではありません。大切なのは、伝えたい気持ちがしっかりと伝わるかどうかです。長さにこだわらず、短くても自分の気持ちをしっかりと表現することを心掛けましょう。

短い手紙でも、心を込めて書けば十分に感動を与えることができます。無理に長く書こうとせず、自分の言葉で素直に気持ちを伝えることが大切です。

結婚式当日の準備

さあ、いよいよ結婚式当日・・・

手紙は書くだけでなく、実際に自分の言葉で読まなければいけないわけです

緊張するかもしれませんが、ここまで来たらあと少し!

以下の内容をチェックしてみくださいね✨

リハーサルを行う

結婚式当日には、リハーサルを行うことをお勧めします。実際に手紙を読み上げる練習をすることで、当日の緊張を和らげることができます。また、リハーサルを通じて、スムーズに手紙を読むためのポイントを確認することができます。

リハーサルでは、実際に手紙を読み上げる場所やタイミングを確認し、スムーズに進行できるように準備しましょう。特に、手紙を読む際の立ち位置やマイクの使い方などを確認することで、当日のトラブルを防ぐことができます。

メイクやドレスのチェック

結婚式当日は、メイクやドレスのチェックも重要です。特に、手紙を読む際には、メイクが崩れたり、ドレスが動きにくかったりすると、集中できなくなります。

メイクは、プロのメイクアップアーティストにお願いし、手紙を読む際に崩れにくいメイクをしてもらいましょう。また、ドレスは動きやすく、座ったり立ったりする際に問題がないかを事前に確認しておくことが大切です。

心の準備をする

結婚式当日は、心の準備も大切です。緊張することは当然ですが、リラックスして手紙を読むためには、事前に心の準備をすることが重要です。

深呼吸をしてリラックスする方法や、ポジティブなイメージを持つことで、緊張を和らげることができます。また、手紙を読む前には、自分の気持ちを整理し、伝えたいことを再確認することで、よりスムーズに手紙を読むことができます。

まとめ

入籍済みの花嫁が書く手紙は、通常の手紙とは少し異なるポイントがありますが、基本構成を理解し、自分の言葉で心からの気持ちを表現することが大切です。具体的なエピソードを交え、何度も推敲することで、素敵な手紙を完成させることができます。また、結婚式当日の準備も怠らず、リハーサルやメイク、ドレスのチェックを行い、心の準備をすることで、当日を迎えることができます。

もし、「手紙は緊張して絶対読めない・・・」「もっとオリジナリティある手紙にしたい」という方は、

是非、弊社の「レターソング」をご検討くださいね✨

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両親への感動の手紙を歌にのせて

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➡https://lettersong.ostance.com/

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