毎年訪れる母の日。

今年は何を渡そう…と考える方も少なくないはず。

そこで今回は、去年の母の日にレターソングを贈った社員にスポットを当て、

インタビューしてみました✨

普段はお客様担当としてレターソングの制作をサポートしている彼女が、

お母さんへレターソングを贈るとき、どんな気持ちだったのでしょうか?❤️

一方で、贈られたお母さんはどんな気持ちだったのでしょうか?

いつもとは一味違う母の日の思い出、ぜひご覧ください🎶

 

ーではまず、さきさん(娘)からインタビューさせてください!

今までスタッフ側でレターソングと関わってきましたが、実際にお客様側としてやってみることで気づいたことはありましたか?

思っていた以上に、歌詞を書く体験が楽しいということと、実際に書いてみると難しい!と思いました。

これまではスタッフ側としてレターソングに携わってきましたが、

今後よりこうしたらお客様が歌詞を書きやすくなりそう、というアイディアがわきました。

 

あとは、歌が入るとすごくテンションがあがる!(笑)

デモ音源の時点でも、もちろんいい曲だなと思うんですが、

シンガーさんが歌を入れてくれて仕上がると、

すごく嬉しくなりました!

 

ー今までは気づかなかった、サービスの改善点も見つけられたということですね!

シンガーさんの歌が入ると、ぐっと曲がよくなる感じもすごくよくわかります。

ちなみに、歌詞の作成はどのように進めましたか?

歌詞はもともとの歌詞作成キットがありますが、

その前に、「映え」を意識してエピソードを選んでました(笑)

 

具体的には、

 

①映像にした時に絵になりそうなエピソードを選ぶ

②エピソードを文章化する

③歌詞作成キットの目安文字数に当てはまるように、文字数を調整しながら歌詞にする

 

という順番で進めました!

 

ムービーの仕上がりを想像しながら、

1番は小さい頃のエピソードの方がいいな、

2番からは大人になってからのエピソードがいいな、

と歌詞を作っていきました。

 

ームービーの仕上がりから逆算して写真を選んでいたんですね!

写真を選ぶ際にこだわったポイントはありますか?

せっかくムービーにするので、

私だけ写っているものは、自分の写りがいいものを選びました(笑)

 

あとは、年代やイベントがわかりやすい写真にしましたね。

七五三とか旅行とか。

 

年齢が偏らないように、

小さい頃と成人以降の写真をバランスよく選べるようにも気をつけました。

 

ーなるほど、確かに自分の写りは大事ですね!(笑)

次に、出来上がった曲について聞きたいのですが、イメージ通りの楽曲になりましたか?

 

私の場合、元々のイメージがそもそもそれほど強く固まっているわけではなかったので、

イメージ通りかどうかというよりは、

私の歌詞からこんな曲ができるんだ!という驚きがありました。

完成するまでのワクワク感もありました。

 

いざ出来上がった曲を聴いてみると、

すごく「映える」曲になっていて、嬉しかったです!

 

ー自分の歌詞をもとに、楽曲が仕上がるのを待つ間、どんな曲が出来上がるんだろう?という楽しみがあるのも良いですね!

レターソング を制作する中で、大変だったことや難しかったことはありますか?

やっぱり、歌詞制作が一番難しかったですね。

今回自分でやってみてよかったなと思ったのは、

先ほどお話しした三段階で進めていくやり方です。

 

この進め方をお客様にもご紹介できれば、

今以上にお客様も歌詞を書くのが楽しくなると思います!

 

あとは、自分が伝えた楽曲のイメージから、どんな楽曲ができるのか想像するのは難しかったです。

ですが、先ほどお伝えした通り、私の場合はそれが楽しみでした!

想像ができない分、どんな曲が仕上がるんだろうという風に楽しみに待っていました。

お客様にもこのわくわく感が伝わるといいなと思っています。

 

ー作詞と楽曲のイメージが難しい部分であり、同時に楽しい部分でもあったんですね。

なぜ今回レターソングをやりたいと思いましたか?

母の日に感謝の気持ちを伝えたいと思ったときに、手紙だと堅苦しすぎるかなと思いました。

あとは、自分がスタッフ側でお客様に提供してきたレターソングを、一度やってみたいというのもありましたね。

 

ーなるほど!お客様として実際にやってみて感じた、レターソングの魅力は何ですか?

作っていく過程が楽しい!というところだと思います。

思っていた以上に、歌詞を書くこと、そしてそれを元に曲ができていく体験が楽しかったです。

 

あと、手紙のシーンでは、もちろんゲストは感動するとは思うのですが、聞いているだけになりがちだと思います。

手紙を読みあげて、その手紙を親御様に渡す、という形とは異なり、

レターソングなら映像もあり、音楽による感動も増すことで、

その空間にいる人みんなの共通の思い出になるのが良いなと感じました。

 

ー確かに、その場にいるゲストも視覚的に楽しめますし、空間全体の演出になると

ありがとうございます!

では最後に、やってみた感想をお願いします。

お客様の視点から客観的に制作フローを見ることができてよかったです。

お客様の目線に立つことで、ここにもっとこんなツールがあった方がより楽しめそうだな、などの気づきが得られたのがよかったですね。

 

あとは、自分の結婚式でもやりたいと思いました!

一回作ってみたからこそ、次はこうしたいな、という思いが出てきました。

制作過程が楽しかったので、またこの体験がしたい!と思っています。

お客様にも、この作っていく体験がとても楽しいんだ!と伝えたいですね。

 

ーまたやりたい!と思ってもらえたらなら、とても嬉しいです!

ありがとうございました!

 

では次に、レターソングを贈られたお母さんにもお話を伺います。

最初に、レターソングを贈られた感想を教えてください。

まずは「びっくり」の気持ちが強かったです。

サプライズ要素が強かったですね!

気心の知れたお店に行って、いつも通りの食事かと思ったら、

ムービーが流れて…という状況で、最初は何が起こっているかもわからず、

ただただびっくりしました(笑)。

 

その後、やっと状況が飲み込めてきて、映像をじっくり見る余裕が出ました(笑)。

自分のことを思って歌詞を書いたり、写真を選んでくれたんだなということが、ムービーから伝わってきました。

 

ムービーを見ながら、思い出したことがあったんですが、

娘が保育園の頃にビールのミニ缶を母の日にくれたことがあったんですよね。

その日は私にとって特別な思い出になっているのですが、今回もそれと同じぐらい、特別な日になりましたね。

時間をかけて用意してくれたんだと思うととても嬉しくて、普段の母の日より印象に残る1日になりました。

 

ーなるほど、昔の特別な思い出とリンクしたんですね。

ムービーを見る中で、特にここで感動した、というようなポイントはありましたか?

先ほどお話しした通り、最初は感動というより「驚き」の気持ちが強かったです。

途中からやっと何が起きているのかを理解して、じわじわと感動が出てきた感じですね。

 

娘と私は、普段あまりお互いに対して感じていることを伝えたりはしないんですが、

ムービーの中で「そんなことを考えていたんだな」と新たな発見がありました。

今まで知らなかった気持ちを知ることができて、その点は嬉しかったですね。

 

ー確かに最初は感動どころではなく、驚きの方が大きかったかもしれませんね(笑)

後日、家でCDやDVDを聞いたり、見ることはありますか?

あります!

実は、この母の日のレターソングをもらってから数ヶ月経ってから、

夜中にこっそり1人で見ました。

みんなが寝静まったあとだったので、しーんと静かな中で1人で見ていたのですが、

娘の気持ちが嬉しくて、その時に改めて感動しましたね。

 

あとは、親戚みんなで集まって、上映会のような形で見たりもしました!

私宛てのレターソングしかないのが申し訳ないので、夫には内緒でしたが(笑)。

 

ーどういった点がレターソングの魅力だと思いますか?

結婚式に出席して、スライドショーが流れるのを見る度に、

娘の結婚式では、娘自身はどういった写真を選ぶのかなと漠然と考えていました。

 

娘は1人っ子なので、たくさん写真があるのですが、

今回の動画を見て、私が好きな写真と、娘が好きな写真って違うんだな、自分自身や家族のこういう表情が娘は好きなんだな、と新たな発見がありました。

そんな新たな一面を知れたのはよかったですね。

 

あと、形に残るのがとてもよかったと思います。

後から見返すこともできますし。

 

それから、音楽の力も魅力の一つだと思います。

より凝縮して思いが伝わる感じがしました。

手紙だと長くなりがちですが、歌だとコンパクトに凝縮されていて、その点が良いと思いました。

ちなみに、歌詞の中に「反抗してごめんね」といった歌詞があり、私自身は娘に反抗期があったと思っていなかったのですが、娘はそう思っていたんだなと新たな気づきもありましたね。

 

ー手紙でももちろん気持ちは伝えられると思いますが、

形に残ったり、音楽の力でより気持ちが伝わる、という点はレターソングの魅力ですよね。

 

今後も、結婚式を中心に、様々なシーンで大切な人へ気持ちを伝えるお手伝いをしていきたいと思います。

お時間いただき、ありがとうございました!!